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中級アフィリエイターが【ロングテールアフィリエイトの極意】を読んだ感想

ロングテールアフィリエイトの極意どうも、小遣い以上、サラリーマンの給料未満を稼げている中級アフィリエイターの83-Dです。
そんな僕が【ロングテールアフィリエイトの極意】を読んだ感想を書いていきます。

結論から言うとちょっとアフィリエイトを知っている人にとっては【ロングテールアフィリエイトの極意】の内容は知っていることばかり。

本書の目指すところが「毎月5万円以上を2年はキープする」ってところに置いてあるので当たり前っちゃ当たり前ですが、書籍のタイトルとかだけ見るとそんなコンセプトがあるのは気が付きませんよね。。。

ただ、知っていることばかりだったけど言い回しが違ったりすると
「なるほど」
と理解が深まることもあります。

僕の理解が深まったところ

こんな質問があります。
自分が気に入った商品Aをブログで紹介する。それを見たBさんが購入する。
BさんはAを購入してよかった!
自分にぴったりの商品が見つかった!
と思うわけです。

Bさんのように購入してよかった!!と思うのはどういう人でしょうか?
 

おそらく、「何かしらの悩みを抱えていて、それを解決するための手段が自分ではわからなかった→この商品なら悩みが解決できそう!」と、このように感じた人ですよね。
〜中略〜
このように、悩みを抱えている人に対して適切な商品を紹介してあげられるサイトこそが、アフィリエイトにおける良いサイトであり、「ユーザーのためになるサイト」の定義です。

●ロングテールアフィリエイトの極意P86

この定義はわかってるようで、実践するのが難しいですよね。
ペラサイトをいくつか作成していますが、いくつかのペラサイトで成果が出るようになってきました。

悩みを抱えている人に対して適切な商品を紹介できている結果だと思います。(自画自賛)

並行して中規模サイトも作成していますが、外注さんに書いてもらった記事とかを30ページほど突っ込んだ中規模サイトより、1時間で作ったペラの方が収益が良かったりするんですよ。。。

ペラサイトを褒めるべきか、僕の中規模がショボすぎるのか。。。
中規模サイトを作るときは
「記事をたくさんブッ込んでるからどれかがひっかかるだろ〜〜」
くらいの感じで、正直、テキトーに作っていますが、ペラサイトを作るときはピンポイントで狙い澄ましてサイトを作成している感じです。
中規模サイトの1記事1記事を狙い澄まし作ればいいのかもしれませんが、なんとなくやる気がでません。
【ロングテールアフィリエイトの極意】では中規模サイトでロングテールを狙っていくことを推奨しています。

システマティックにキーワードを選定する方法も掲載されています。
ただし、かなり常識的な手法の解説にとどまっているのでキーワードプランナーとかgoodkeywordとかの名前が出てくる程度です。

これらの名前を聞いて
「はは〜ん」
と思った方は情報としては買う必要のない書籍だと思います。
抽象的な内容なので、気づきやモチベーションアップにはつながるかもしれませんが、具体性を求める人にはお勧めできない書籍です。

買って損したと思わないが、買う前の自分には買う必要はないと思うけど。。と教えてやりたいです。


『今』やってること、明日の自分はそのことを誇らしく思うだろうか?
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