A:「昨日、なにしてたん??」
B:「特になんもしてへんな〜〜」
A:「へ〜、そ〜なんや〜。。ところで、白血球を保存せぇ〜へん?」
B:「ん?」

フランスと米国の研究者チームが開発を進めている新しい免疫療法の事業が注目されている。
〜中略〜
あらかじめ自分の「白血球」を採取して凍結保存しておき、必要になったときにそれを自分に再注入するという療法だ。COURRiERJapon 2015年 09 月号
免疫力は20代をピークに30歳を超えると毎年10%ずつ低下するそうです。
70歳になる頃にはピーク時の免疫のレパートリーを4分の3を失うとのこと。
若い頃は新しい病原菌に出会うたびに免疫のレパートリーが広がっていきます。
免疫のレパートリーの減少がはじまると免疫系が病原体の記憶を失っていく傾向にあるそうです。
若い頃の自分の白血球を注入すると免疫のレパートリーを回復できる。
なので白血球を保存して未来に備えよう!みたいな記事だったんですよね。
現在、米国では自分の白血球を保存すると約1500ドル(約18万円)かかるそうです。
普及するにはもう少し時間がかかるようですが、そう遠くはない未来にこの療法が普及するかもしれませんね。
僕は30歳を過ぎているのですでに免疫のレパートリーの減少がはじまっていますが。。。。。
まだ、元気な白血球をお持ちの方は保存してみてはいかがでしょうか?