人生でやりたい100のこと




エッセンシャル思考を読んで響いたこと

「絶対やるべきこと」を決めるのは、エッセンシャル思考の第一歩だ。それができたら、次は「やらなくてもいいこと」をきっぱりと捨てなくてはならない。

エッセンシャル思考P148

やぁ、それでもいろんなことがやりたい非エッセンシャルな83-Dです。

エッセンシャル思考の本質を掴みエッセンシャルな人間になりたいです。
この記事では、【エッセンシャル思考】の気に入ってる部分を引用していきます。

エッセンシャル思考

エッセンシャルなものの捨て方

古めかしい肩パッド入りジャケットと決別するためには、こう考えてみるといい。
「これをまだ持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか?」
買うと言いきれないなら、それは必要ではない。仕事でも生活でも同じだ。
「もしもこの話が来ていなかったら、自分から積極的にチャンスを求めに行くだろうか?」
〜中略〜
考えるべきは、「どれを引き受けようか?」ではない。「何にノーと言うか?」である。

エッセンシャル思考P149

エッセンシャルな人間は整理整頓も上手。
部屋の整理、行動の整理。

「これをまだ持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか?」
うん。この質問は使えますね。
うん。部屋を見渡すと、今からお金を出して買わないものだらけですね。
 

「どれくらいの価値があるか?」と考えるかわりに、「まだこれを持っていないとしたら、手に入れるのにいくら払うか?」と考えるのだ。仕事やその他の活動でも、同じテクニックが使える。たとえば思わぬチャンスが舞い込んできたとき、「このチャンスを逃したらどう感じか?」と考えるかわりに、「もしもまだこのチャンスが手に入っていなかったら、手に入れるためにどれだけのコストを払うか?」と考えるのだ。あるいは長期化している仕事のプロジェクトに対して、「もしもまだこのプロジェクトに参加していなかったら、参加するためにどんな犠牲を払うか?」と考えるのだ。

エッセンシャル思考P185

エッセンシャルな人間は失敗を認める

行動を手放せないときは、裏に失敗を認めたくない気持ちが隠れてる場合があります。
そんな時は、失敗という言葉の意味を再定義するとよいかもしれません。
失敗を認めるのは恥ずかしいことではないと。。。

失敗を認めるのは恥ずかしいことではない。失敗を認めるということは、自分が以前よりも賢くなったことを意味するのだから。

エッセンシャル思考P187

編集はエッセンシャル思考の技術

ただノーと言うだけなら、3歳児にもできる。編集の技術は、ただ減らすことにあるのではない。減らしながら、価値を増やすのだ。すぐれた編集技師は、余分なものを削ることによって、そのプロットや世界感やキャラクターをいっそう際立たせる。

エッセンシャル思考P196

編集はエッセンシャル思考の技術であると本書では解説されています。

エッセンシャル思考で言うところの編集のポイントは

削除、凝縮、修正、抑制
とのことです。

この記事では凝縮について引用します。

念のため言っておくが、凝縮の目的は一度に多くをやることではない。無駄を減らすことだ。より少ない言葉でアイデアを伝える。より少ないスペースで快適な生活を実現する。より少ない努力で大きな成果を出す。
つまり人生を凝縮するということは、結果に対する行動の比率を減らすということだ。そのためには、いくつもの無意味な行動をやめて、重要な行動ひとつに置き換えればいい。

エッセンシャル思考P200

「いくつもの無意味な行動をやめて、重要な行動ひとつに置き換えればいい。」
さらっと言うね〜〜〜。
何をやめようかな〜〜。

無駄なネットサーフィン(死語)はやめよう。

よし、グーグルアラートの整理から始めよう。。。

現場からは以上です。
非エッセンシャルな83-Dからのレポートでした。


『今』やってること、明日の自分はそのことを誇らしく思うだろうか?
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