中学のときバスケ部だったのでインターバルトレーニングをよくやりました。
集団でランニングをして、キャプテンが手を叩くと一番後ろの人が一番前の人のところまで全力疾走。
その後もランニングを続ける。。
はっきり言ってめっちゃしんどいトレーニングだったのでやる気がでません。
でも、そんなインターバルトレーニングが脳にも良い影響があるそうなので脳科学ジャンキーの83-Dとしては取り入れたい気持ちで飽和しています。
僕の気持ちはインターバルトレーニングをやりたい欲で飽和水溶液状態です。
インターバルトレーニングをすると脳の下垂体からヒト成長ホルモン(HGH)が放出されます。
このHGHが脳に良い影響を与えるそうです。
HGHは腕のいいエンジニアで、腹部の脂肪を燃焼させ、筋肉繊維の層を作り、脳の容量を増やしている。
脳を鍛えるには運動しかない!P321
インターバルトレーニングによって学習能力が向上することも報告されてるとか。
また、インターバルトレーニングを続けると脂肪や炭水化物を燃焼する能力があがります。
HGHは不老の研究をする人が若返りの泉とも呼ばれているものだとか。
ちなみに、脳科学的に見た正しいインターバルトレーニングのやり方は…
本気でインターバルトレーニング(強度の異なる運動を交互に繰り返すトレーニング)をするつもりなら、中強度の運動の合間に短時間、この闘値を上回る全力疾走を入れるとよいだろう。
脳を鍛えるには運動しかない!P320
運動の強度の目安については【脳科学者が推奨する運動の強度と量】を参考にしてください。
中強度のランニングを続けて、体が温まってきたら、全力疾走を入れるくらいの感じで良いと思います。
難しく考えずに、全力疾走ができるときにすれば良いと思ってます。
ただし、全力疾走には怪我や体に負担がかかるリスクがあるのでインターバルトレーニングをする際にはしっかりストレッチなどを行い、体の準備をしてから行いましょう。
エアロバイク・トレーニングに三十秒間の全力疾走を一回足しただけでHGHが六倍に増加した。ピークになったのは、全力疾走の二時間後だった。
脳を鍛えるには運動しかない!P322
インターバルトレーニングは、強度の異なる運動を交互に繰り返すトレーニングですが、一回でも全力疾走を取り入れると効果がありそうです。
是非お試しあれ。