「いや〜、これで履歴書に【ジョギングインストラクター3級ネット検定合格】って書けるよ〜〜」
……って書いても全く意味ないと思いますが。笑
受講期間は何度も受験できますのでほぼ100%の人が受かるでしょう。
ジョギングインストラクター3級ネット検定で学んだこと
ここからは、【ジョギングインストラクター3級ネット検定】で学んだことを書いていきます。
動画の構成はLesson1からLesson5まであります。
それぞれでLessonで学んだことを書いていきます。
このカリキュラムは【ジョギングインストラクター】と銘打っている通り、自分のジョギングスキルをあげると言うより、インストラクターとして人に教える技術を解説しています。
もちろんインストラクター自体がしっかり走れないのに教える事はできませんので、ある程度のスキルは身に付くと思います。
日常的には走っているが正しい知識を学びたい人向けの講座かと思います。
Lesson1 走り方を知ろう
走ると歩くとの違いなど、ジョギングについての基本的なことを教えてくれます。Lesson1では講座の全体像、走る事についての心構えなどを学ぶことができます。楽しく走る技術、安全性の高い走り方を教えてくれます。
Lesson1のセンテンスは↓
- 走ると歩くとの違い
- 重心を高く
- 気を付けをして走ろう1
- 気を付けをして走ろう2
- 綺麗な姿勢を理解しよう
です。
ジョギングはシンプルに歩くことの延長と考えると無駄な力が入りにくく効率よく走れます。
初心者は走る際に上にジャンプしてしまっているので非効率な走り方をしてしまっているそうです。
無駄にジャンプ運動が多い走りは無駄な筋肉を使っているので怪我もしやすいく疲れやすい走り方です。
効率よく走るためには重心を意識する事が重要です。
ジョギングは重心の位置が大事です。
簡単に言うと伸びをした状態で重心を高くし、走り出すといい感じの重心位置になります。
動画では、客観的に重心の位置が理解できるように、寝ているとき、坐っている時の重心の位置を解説しながら教えてくれます。
もちろんジョギング時の重心の位置の取り方を教えてくれます。
走る前の姿勢の意識だけで走りが変わってくるので是非学んでほしい項目です。
ジョギング時の重心の位置も重要ですが姿勢も大切です。
猫背はだめです。人間の体の構造上猫背になりやすい構造になっています。
意識をしないと猫背になってしまいます。目線や意識を変えるだけで猫背走りは解消されます。
逆に意識的に猫背をしてみて走ってみて下さい。猫背で走る事は効率が悪いことがわかるはずです。(ジョギングと直接関係ありませんが、猫背についていくつか記事をポストしているのでよかったら見て下さい)
まずは、重心を意識し歩くことの延長と考えるとスムーズにジョギングができます。
Lesson2 安全に走るために
Lesson2のセンテンスは↓
- シューズの選び方&靴下の重要性
- シューズの正しい履き方
- ウェアの選び方のポイント
- その他の大切なアイテム
- 水分補給の重要性
です。
ジョギング・ランニング用のシューズやウェアには上級者用と初心者用があります。
シューズはネットでも手に入りますが、必ず実寸をはかって購入することが重要との事。。。。
……ですが、実はネットで買おうと思っています。Amazonのシューズは返品できるので、試着して合わなければ返品してやろうかと思っています。
ちなみに正しいシューズの合わせ方はつま先ではなく、かかとに合わせることが重要です。
靴下の厚さで微妙にシューズのサイズ感が変わってきますのでまずはシューズを買う前に靴下選びからはじめるのが良いです。
また、夕方むくんでいるので、ジャストのサイズで履きたい人は夕方に買いに行くのがベター。
逆に、シューズと足の感覚に余裕を出したい人は午前中に買いに行きましょう。
合わないシューズ、その他のグッズでジョギングをするのは怪我の元です。
レベルに合ったシューズを選ぶようにしましょう。
初心者用のランニングシューズにはかかとにクッションがあります。
中上級者用のランニングシューズはクッション性よりも軽量化を重視しています。
例外的に[ミズノ] MIZUNO WAVE RIDER 18のように軽さとクッション性を両立している初心者向けランニングシューズもあるようです。(これ、ほしい!!!)
運動の習慣が無い人は迷わず初心者用のクッション性の高いジョギング・ランニングシューズを選びましょう。
シューズだけでなくタイツやその他のギアにもいろいろな種類があります。
軽く解説します!
ジョギング初心者は筋肉の疲労低減、怪我の低減になるようなタイツを選ぶと良いです。
膝をサポートしてくれるタイツやふくらはぎをサポートしてくれるタイツなどをお勧めします。
膝をサポートしてくれるタイツはワコールのcwxが有名です。
ふくらはぎのサポートは(ツータイムズユー)2XUのタイツが有名です。
タイツは必須のギアではありませんがあまり疲労感を溜めたくない人や、膝に爆弾を抱えている人などは検討してみると良さそうです。
サングラスも実は疲労低減に役立ちます。
サングラスはまぶしさ予防というより、疲労低減によいとのこと。
これはゴルフなど他の屋外でするスポーツにも使える考え方ですよね。
サングラスはまぶしさ低減のためだけ(あとかっこつけのためだけ)に使用するものだと思っていましたが疲労低減に効果があるなら使ってみたいギアですね。
あとギアやシューズだけでなく水分補給も重要です。
こまめな水分補給はダイエットにも良いそうなので、しっかり水分補給したいですね。
運動前、運動中(15分に1回程度スポーツドリンクを飲む)、もちろん運動後も水分補給しっかりしましょう。
Lesson3 正しい姿勢で走ろう
Lesson3のセンテンスは↓
- 気を付けをしよう
- 腹筋を鍛えよう
- 背伸びをしよう
- 踵を上げてスタートしよう
- 姿勢運動をしっかり覚えて、走りの基本を知る
腹筋の意識の仕方がわかる動画です。
僕は昔は腰痛もちでした。
理学療法士の指導により下っ腹を使えるようにするトレーニングをした経験があるので腹筋が意識しやすかったです。
動画でも腹筋を意識することで腰への負担が減ると解説されています。
この講義で紹介されている内容はマラソン大会に出ていい記録を出すというよりも、怪我を防止し楽しく走ることが目的になっています。
足を持ち上げずに走る方法、無駄な筋肉を使わず走る方法も学べます。
Lesson4 走りだそう
Lesson4のセンテンスは↓
- 目線で姿勢をキープ
- 腕ふりは腕を振らないこと
- ロープ引きウォーク ~走るための動き作り~
- マリオネット・ウォーク ~走るための動き作り~
- 繰り返しドリルを覚える
走っているときの目線は意外と大事です。
猫背になると目線が下に、胸を張りすぎると目線が上に。。。。
猫背はスピードダウンします。
胸を張りすぎると腰に負担がかかります。
また目線を意識することで自分の疲労感をはかることができます。
アゴががると目線が上、疲れてくるとアゴがあがったり目線が散ったりします。
目線が散ったり、上がってきていると感じたら疲れている証拠です。
正しい目線の位置はみぞおちの延長線上になります。
腕フリは肩を意識。無理に腕を振る必要はないとのこと。
つま先と太ももの関係がわかるります。
股関節の柔軟性をあげるエクササイズなども紹介されています。
Lesson5 走る前後はストレッチ
Lesson5のセンテンスは↓
- ウォーミングアップ&クールダウンの必要性
- ウォーミングアップの方法、ダイナミックストレッチの方法
- クールダウンの方法、スタティックストレッチの方法1
- クールダウンの方法、スタティックストレッチの方法2
- レベルに合わせてストレッチを行う
冬場、急に走ると血圧が上昇するので心臓に悪いです。
もちろん、急に走り出す事は関節や筋肉にもよくない影響があるので注意が必要です。
専門的な知識が必要なウォーミングアップ方法もありますが、知識が無い人は、自然なウォーキングからはじめて体を暖めていきましょう。
動画ではウォーミングアップにつかえる股関節の運動や肩のストレッチ、ふくらはぎのエクササイズなどが紹介されています。
ふくらはぎのエクササイズは、急に伸ばしたりしないように注意しましょう。
ウォーミングアップも大事ですがクールダウンも大事です。
クールダウンは徐々に運動の負荷を下げるのがポイントです。
こちらはウォーミングアップとは逆で、ジョギングからウォーキングへと負荷を減らしていきましょう。
クールダウンは筋肉痛、怪我の予防にもなりますので是非取り入れて下さい。
ウォーミングアップ、クールダウン時にはストレッチを取り入れると良いですが、多少の知識が必要になってきます。
ストレッチにも初級者に向いているもの上級者に向いているものがありますので、ウォーミングアップやクールダウンでストレッチを取り入れる際はしっかり勉強してからしたいものです。
この動画ではその辺りも学習することができます。
ジョギングインストラクター3級ネット検定で学んだこと【まとめ】
【ジョギングインストラクター3級ネット検定】のカリキュラムは、あくまで走るために最低限必要な知識、楽しく走るための知識を教えてくれるカリキュラムです。
この動画を見たからって、いきなり走り方について教えられるかと言うと微妙です。
教えたところで説得力がありません。
「いや、知識があるのはわかったけどあなた42.195km走ったことあるの??」
と言われて終わりです。
とは、言うものの42.195kmを我流で走っている人にも教わりたくないのも事実です。
このカリキュラムで学べる知識を知っているの知っていないのとでは大きな違いがあると思います。
動画で学んだことをある程度実践し、そこそこの距離を走った人がはじめて人に教えるべきだと感じています。
2日に1度は5km程度走っている管理人です。
知識だけの人に走り方を教えられても、やはり説得力にかけますからね。。。
フルマラソン出場も検討中の管理人ではあります。。。。
出場するならこのブログにポストしますので見に来て下さいね!
ちなみに、この講座はテキスト受講後の特典として、アンケートに答えると1000円オフクーポンがついてきます。
検定は誰でも受かります。受講期間中は何度も挑戦できますから。
何か講座の事で聞きたい事があれば83-Dまで!