人生でやりたい100のこと

自分を簡単に変える方法【脳を味方につける生き方】苫米地英人著

noumikata
2009年発売の苫米地英人さんの書籍です。

古い書籍なので今更感はありますが、苫米地式コーチング、苫米地哲学の入門には良い書籍です。

脳を味方につける細かいテクニックが具体的に書かれた書籍。
すぐに実践できるものばかりなので自分をすぐに変えたい人にお勧めです。

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【脳を味方につける生き方】の内容

本書は、1章から10章まであります。

タイトル通りの書籍で、脳を味方につけたいならこうしろ!的な内容ですね。
セルフコーチング系の内容もあります。

各章について書いてあることを掘り下げてみます。

1章:まずは「心の壁」を取り外すのが出発点!

目標があっても大した理由がないのになかなか行動に移せないことってありますよね?
やれば目標に近づくとわかっていてもなんとなくメンドーだからやらないとか。

日常茶飯事ですよね。
その「なんとなくメンドー」はホメオスタシスによって心理的抵抗がうまれていることが原因。

僕の身近な目標としてPCひとつで生計をたてるというのがあります。

今現在でも月に数万円のネット収入があります。

決して多い額ではありませんが、アフィリエイトとかブログはじめたばかりの人には少し憧れるくらいの額だと思います。
よく考えたらサラリーマンをしながら空いた時間でコレくらいの成果が上げられています。

「もっとやれば、目標達成は目の前だよ!?」
ってことなんですよ。。

それは自分でもわかっています。
なんとなくやる気が出ません。(メンドー)

何かを変えたい、こうありたいと望んでいるとき、それが特に困難なことでないにもかかわらず実現できないとしたら、無意識の中に何らかの心理的抵抗があることを自覚してください。

脳を味方につける生き方P22より

このメンドーって気持ちは無意識の抵抗。

では、この無意識の抵抗を外すにはどうすればよいか?

その方法は、ずばり演技です。

本書では演技をすることをタバコを例にあげ説明しています・

あくまで演技で良いってのがミソ。

非喫煙者の演技をするだけで、まわりが「禁煙した人」として扱ってくれます。
レストランで禁煙した人を演技するとしたら、禁煙席に案内されます。

非喫煙者の演技をすることによって必然的にタバコを吸う機会が減ります。

こういった小さな積み重ねで少しずつ変化します。
少しずつでいいんです。家ではタバコを吸っても良いのだそうです。

じゃぁ、僕がするべき演技とはなんなのでしょうか?

PCだけで生計を立てている人の演技ってことになると思うんですが。。
実は、いろいろやってますね。

このブログでも記事作成に関する記事を書いたり、運営論を書いたりしています。

まだまだ書くレベルではないと思いますが、自分のための備忘録としても書いています。
また、アフィリエイト系のSNSに所属しているのでそこで、質問にも答えたりしています。
人に教えるレベルには達していないとは思いますがあくまで演技です。
的を得ている場合はもちろん感謝されます。

実は、無意識的に演技をやってますね。。
となると、もう目標の実現は目の前ですね。

でもメンドーな気持ちは抜けません。笑
演技が足りないのか??

2章:頭の中から自分を変える、周りを変える

自分を変えることは簡単だと言っています。苫米地っぽいです。

当選2、3回の代議士が、突如として総理大臣になったとします。昨日までは下働きで走り回っていた議員が、ある日、総理に就任するのです。

脳を味方につける生き方P31より

乱暴な例えですが、まわりの態度が勝手に変わると主張しています。
すると自分も自ずと総理大臣っぽく振る舞うしかなくなると。

でも現実世界で急に総理大臣に任命されることもないし。

社長になりたいからって社長の演技をして
「今日から、俺、社長っす。よろしく」
って言っても
「はぁ……」
ですよね。

でも演技だからそれでOK。

とにかく徹底的に演じきることが重要とのこと。

演じるだけなら無意識の抵抗が弱めです。
演じていたらいつか本物になれる。

さっきも言いましたがなりたい人物像を徹底的に作り上げることが重要。

僕の場合だと、ネットで生計を立てている人像を徹底にイメージすることですかね。。
演技とは違うかもしれませんが、ガジェットとかを揃えるとかいいかもと思いました。

仮にテストが0点でも、「100点だった!」と「演技」をすればいい。そんな無茶な、と思うかもしれませんが、演技をするとは、そういうことなのです。

脳を味方につける生き方P44より

演じる事が重要と言っても、ブログとかネットとかでやっちゃうと取り返しのつかないことになるような。。
与沢なんとかさんだって稼いでるふりだったんでしょ……

あんなんになりたくないし。
この演技の概念をはき違えるとかなり危険そうですね。

3章:一瞬で「なりたい自分」になるイメージの力

なりたい自分になるためにはどうしたら良いか具体的な方法が書かれています。
演技力を磨くために実践できる事もたくさんあります。

例えば、いつもなら腹が立って起こるときも

「起こらない人の演技の練習をしよう」
と冷静に考えられるとひと呼吸置けるかと感じました。

「なるほど。そうやって考えることによって前頭前野を介入させるんだな!?」
なんて思った方は苫米地教の信者です。

まぁ、何があっても怒らない聖人になるのは無理だとは思いますが、その人の演技くらいはできるかと。

4章:これが「夢を次々かなえる脳」のつくり方

プライミングについて書かれています。

プライミング簡単に言うと、

成功した姿をイメージしろ。ってこと。
で、ドーパミンを出す。
ドーパミンは行動を促すホルモン。
ドーパミンがドパドパ出ている状態なら成功した自分に近づけます。

これがプライミング。

本書では狩りに例えています。

狩りに成功し食べている時ももちろんドーパミンは出ていますが、狩りに向かわせるためにお腹がすいているときに食べていることを想像しただけでドーパミンが出る仕組みになっています。
これを利用するのだそうです。

でもこれも意味のはき違いは危険。

僕にやる気がでない理由はここも関連しているのかなと思っています。

なんの工夫もなく成功を強くイメージすると、単に満足した状態をイメージすることになります。つまり、脳は「すでに成功して満足した状態」になります。目的を果たすと人間は満足して、副交感神経優位になりリラックスして寝てしまうくらいですから、モチベーションは低くなる。もしくは、すっかりなくなるはずなのです。

脳を味方につける生き方P74より

これの対処法は、苫米地書を何冊か読んでいて勘のいい人ならおわかりだと思いますが、

「現状の外側にゴールを設定する」ってことです。
書いてる自分が納得です。

プライミングをしかける具体的な方法は

「自分の夢」と、「自分がつい熱中してしまう行為」を結びつける思考トレーニングをするのです。
脳を味方につける生き方P77

詳しくは本書にゆずりますが

自分が好きな事、気持ちよくなれることと同時に夢と関係のあることを思い浮かべるとのこと。

目標達成後にやりたいことを目標達成前にやってしまう。
達成したけどなんか違うな……とならないためにシュミレーションすると良いとのこと。

何をやればお金持ちになれるかは、自分でわかるはずです。わかっているのに、なぜお金持ちになれないのか。それは、現実にはその行動がなかなか続けられないからです。

脳を味方につける生き方P78

こんな気持ちのときはプライミングを導入しましょう。

5章:「視点」を変えれば、頭は一瞬で反応する!

ここでようやく抽象度の概念が出てきます。
止観という仏教用語も出てきます。

「おぉ!苫米地っぽくなってきたな」って感じ。

現代版というか苫米地式止観法も解説されています。

苫米地式止観 = 瞑想・坐禅
と言えるかもしれません。

苫米地式止観とは結跏趺坐、半跏趺坐で半眼で、行うとのこと。

これは禅宗なんかの坐禅の坐り方、作法と同じです。
坐禅の場合はライトな坐禅会でも20〜30分程度坐りますが苫米地式止観は5分程度で良いとのこと。
生活に取り入れやすいですね!

止観をしている状態でゴールを達成したところをイメージします。
ゴールをイメージし、なんか違うと感じればそれは他人に植え付けられたゴールかもしれません。
止観は正しいゴール設定に役立ちます。

6章:「好きなこと」をやるから脳は元気に働く

仕事に対する考え方とか。

モチベーションが上がらないのはやりたいことをやってないから。

用語こそ出てきませんがこれは

Want to
Have to
の考え方ですね。

嫌な仕事、やりたくない仕事にしがみついても、いいことは何もありません。お客さんにも迷惑だし、雇い主も迷惑です。

脳を味方につける生き方P122

たしかに
ごもっとも。
あなたの会社にもいませんか?やる気もないのに文句ばっか言ってるのに勤続年数長いやつ。

そうならないためにも、やりたいことがあるなら試しにやってみろとのこと。
「無休でいいので1週間手伝わせて」
そう言えば受け入れてくれるところも多いとか。
僕自身は農業とウェブ、アプリ開発に興味があります。

ウェブにはインターンを募集しているところがあります。
農業も体験は頻繁にやっています。
アプリは見当たらないですね。。。

知っている人いたら教えてください。
ウェブのインターンを募集しているところにアプリ関係の職場の紹介がないか問い合わせてみます。
まずは行動あるのみ。

本を読んでも何もしなければ成長はありませんからね。

7章:脳が喜ぶ「リラクゼーション」&「呼吸」法

深い睡眠の取り方、呼吸法など、武道やヨガの知識を利用して語られています。

苫米地氏は武道、仏教、ヨガ、気功などに詳しいです。
僕も空手をやっていたり、坐禅会に参加したり一般の人よりは呼吸について詳しいですが、呼吸を意識するとリラックスできるのでお勧めです。

8章:仕事力アップの簡単「脳トレーニング」

2つのことを同時にやれ。ってことが書かれています。

今まで
「そんなの無理」
と思っていました。

心臓を動かしながら肺を動かし、定期的にまばたきもしています。それらをこなしながら本を読み、無意識にページをめくっています。疲れてきたら自然に姿勢を変える。貧乏ゆすりをする人もいる。こんなふうに、いくつでも一度にこなすことができるのです。

脳を味方につける生き方P153より

といった感じに並列思考が簡単なことを論理的に説明してくれてますが、無理だと決めつけていました。
でもよく考えてみると、実はこの記事は【脳を味方につける生き方】を読みながら書いています。文字数はなんと「4000」ほど。

2時間ほどで書き終わりました。

普段なら記事を書くだけでも、手直しとかいれると半日ほど、場合によってはトータルで数日間かかることもあります。

今日は2時間で仕上げてしまいました。
しかも、【脳を味方につける生き方】を読みながらです。

本を読むだけでも1時間かかってると思います。
つまり1時間ほどで記事を書き終えたことになります。

本を読む、記事を書くということを並列にこなすことによってそれぞれを単独でするより効率よく行えています。
これが並列処理の良い例かと、自分で体験しながら腑に落ちました。

しかも、書く事によって理解度は増しています。
早く記事にしたいので速読もしています。速読のトレーニングにもなっています。
広告を貼っているので報酬発生の可能性がありますよね。

よく考えると、いくつものことを同時にこなしています。

9章:「すごいアイデア」を生み出すテクニック

アイデアを生み出すには衣食住が満たされていることが絶対条件だそうです。
これは贅沢をしろという意味ではないので注意が必要がです。
次章で解説されていますが、美食、つまりグルメは脳をダメにするそうです。

10章:ここが違う、脳にいい習慣・悪い習慣

おいしいものを食べると、「おいしい」ことにとらわれます。すると、食に対する煩悩が強くなります。そうなると、抽象度は上がりません。煩悩は、抽象度の高い思考を邪魔するのです。これは食欲、睡眠欲、性欲すべてにいえます。
脳を味方につける生き方P188

僕は食にこだわりがなく朝昼晩同じパンを食べたりします。
性欲も人並みかと。
ただ、睡眠欲はすごい。ずっと寝ていたい。これを改善する必要がありますね……

改善方法は
「寝すぎはバカになること」
強く認識することだと思います。

まずは寝すぎは脳に悪いファクトを探しまとめること。
まずはそこからはじめます。

脳にいい食事とは一切こだわりのない食事とのこと。
同じパンばっか食いたいとなったらこだわりでしょうね。笑

こだわらない食事とは??

必要最小限の量で、味付けや見た目に凝らず、好き嫌いをいわずに出されたものをありがたくいただく。自分の命をつなぐことだけを目的とする、質素な食事です。精進料理などがそうです。
脳を味方につける生き方P191

「おれは精進料理しか食わねぇ!」
「質素な料理以外を食うやつはだめだ!!」
こうなるとこだわりでしょうね……笑

【脳を味方につける生き方】まとめ

いかがだったでしょうか?
かなり読みやすい書籍です。
読書の習慣がない人でも苫米地哲学の理解がない人でもすんなり読めると思います。
古い書籍なので、情報が古い感は否めませんが、ブックオフなどで数百円で手に入ると思いますので、まず買って読んでみてはいかがでしょうか?

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