僕はこのブログで100以上もの目標を掲げているわけですが、ブログ開設前の生活を続けていては到底100数個の目標を達成することは不可能です。
達成したはいいけど、何年もかかって、今より、さらにおっさんになっていては意味がないので、さっさと実行します。
なので、一つ一つの目標にかける時間を少なくし、効率よく達成といきたいので色々と模索中。
単純に今まで1時間かかっていたことを30分でできるようになれば倍の早さで目的を達成できるのではないか?
と仮説を立てました。
その情報をシェアできれば読者にとっても有意義なものになるのではないかと。
しばしお付き合いを。。
時間が足りない!を解消するドンピシャの方法|クロックサイクルを速める
今まで1時間かかっていたことを30分でできるようになるにはどうすれば良いだろうか??
と思いながら本棚を眺めると。。以下の書籍が見つかりました。
いきなり、クロックサイクルと言ってもピンとこない方も多いと思います。
元々はコンピューター的な用語ですが、本書では
クロックサイクルは、脳の情報処理速度のことです。
人はクロックサイクルの速度が変われば、感じる時間、考える時間、行動できる時間が変わってくるということです。●クロックサイクルの速め方P3より引用
と解説されています。
脳の処理速度をあげて、1時間かかっていたことを30分でしちゃいましょう!的な発想です。
今の僕の気持ちにぴったりの書籍です。
数年前に読んだ書籍ですが、書いてあることはあまり実践してないな……
と感じたので……
しっかり読み返し、書いてあることを実践して行きたいと思います。
ちなみに、クロックサイクルの速め方を読めば……
●脳の情報処理速度「クロックサイクル」が速められる!
●速読ができるようになる!
●仕事ができるようになる!速くなる!
●勉強ができるようになる!理解力が上がる!
●自分の自由な時間が増える!
●1日が48時間になる!
●クロックサイクルを速める速読トレーニング付●クロックサイクルの速め方P1より引用
になるそうなんですが、
本当ですか?!苫米地博士?!
ってことなんですよね。。笑
苫米地さんの書籍には一見、常識では考えられないぶっ飛んだことが書いてあるので受け入れにくい部分が多いのも事実。。
実際に上記のことを意識し【クロックサイクルの速め方】を読んでみて1日が48時間になりそうか、身を持って体感してようと思います。
関連情報:苫米地さんのメールセミナー
【クロックサイクルの速め方】を読めば、脳の情報処理速度「クロックサイクル」は速められる?
【クロックサイクルの速め方】を読めば脳の処理速度はあがるのでしょうか?
読んだ感想から言うと、理論的に言えば2倍速くらいなら簡単だと思います。
ってことは24時間で倍のことがこなせると言うことなので1日が48時間になると言うことかもしれません。
クロックサイクルを速めるとか言うと難しく感じるかもしれませんが
脳のクロックサイクルは、じつは「慣れ」によって決まっています。
●クロックサイクルの速め方P51より引用
こうやってシンプルに書かれると簡単のように感じます。
慣れで決まっているならクロックサイクルは簡単に書き換えられそうです。
クロックサイクルは現状の生活習慣の慣れの結果。
本書ではクロックサイクルを速める具体的な方法を紹介してますが、クロックサイクルを速める方法は実はシンプルで、
クロックサイクルを速める方法は、いまの自分の速度を加速していけばいいだけのことです。
●クロックサイクルの速め方P57より引用
シンプル過ぎる……
単純に今まで読書をするのに2時間かけていたなら1時間で読んでみると言ったことです。
お風呂も30分かけてゆっくり入っていたのなら15分で済ませてみる。
と言った感じです。
いきなり半分の時間でできるようにする必要はなく、少しずつ、少しずつ変化させます。
2時間かかっていた読書を1時間50分にするくらいの変化なら、脳はだまされてしまうそうです。
なので、いつの間にか1時間50分で読み切ることが当たり前になり、それが新たなクロックサイクルとして脳に刻まれます。
1時間50分が普通になってきたなら新たなクロックサイクルを設定しましょう。
そうすると徐々に、新しい自分に変化します。
【クロックサイクルの速め方】を読めば、速読ができるようになる?
【クロックサイクルの速め方】の中では苫米地式速読術の紹介があります。
僕は速読に関する書籍を3冊くらい読んだことがあります。
知っている人もいるかもしれませんが、速読と一言で言ってもいろんな種類(流派??)的なものがあります。
○○式速読術!!
みたいな感じですかね。
クロックサイクルの速め方で紹介されている苫米地式速読術は、他の速読理論とは違います。
私の紹介する速読術は、機能脳科学的に正しい速読術であり、脳のクロックサイクルを圧倒的に速くすることが可能です。
他の速読術が実際とばし読み、つまみ読みであるのに対し、
「1字1句のがさず、速く読む」
これを実践するのが苫米地式速読術です。●クロックサイクルの速め方P6より引用
苫米地式速読術は面白いです。
なんと表現するのが正しいかわかりませんが、こんな脳の使い方、本の読み方はしたことがないですね。
脳が器用になる感じがします。
上記の通り、今までの速読術は確かに速く読めるのですが、明らかに情報が抜け落ちます。
苫米地式なら「1字1句のがさず、速く読む」ことができますので、抜け落ちる情報量はかなり抑えられるはずです。
苫米地式速読術についてはここに書ききれなかったので別ページでまとめてみました。
関連記事:機能脳科学的に見た正しい速読術
ただ、今までやってきた読書術と違いすぎて、訓練が必要になると思います。
普通に生きていたらまず気がつかない、読書術です。内容もぶっ飛びすぎず、非常に効率の良い速読法だと思いました。笑
【クロックサイクルの速め方】を読めば、1日が48時間になる?
これは、クロックサイクルをあげれば1日24時間が48時間になると言うよりも、先に48時間に設定してしまうという意識が正しいです。
48時間(つまり倍の行動ができる)自分にコンフォートゾーンを持って行けば1日に倍のことがこなせるとのこと。
だから、今まで1冊本を読むのに2時間かかっていたのなら1時間で読んでしまえばいいのです。(さっきも言いましたが)
いきなりそれは無理!!と思うかもしれませんが、コンフォートゾーンをずらす方法も本書の中に登場します。
付録のCDを使ったトレーニング方法も有益だと感じます。
「いや、そもそもコンフォートゾーンって何??」
って方は、苫米地理論の入門に適した苫米地書を読むと良いと思います。
苫米地理論入門に適した書籍は、【苫米地英人の書籍を20冊以上読んだ俺がお勧めする書籍】にでも書いた【立ち読みしなさい】がお勧めです。
クロックサイクルの速め方まとめ
正しい、速読術を身につけたい方には是非お勧めの書籍です。
クロックサイクルを速めると言うとなんか難しい感じがしますが、
クロックサイクルを速めると言うことはつまり、昨日の自分より生活速度を速めて、日々成長することと解釈しました。
人間が成長するためには自分の殻を破ることが必要です。
そのためには今日は昨日の続きでは意味がありません。
1日を48時間に変えようと行動した時点で昨日の自分とは違うわけですから、まずは行動することからはじめると良いと思います。
僕も今日からクロックサイクルを速める行動をし、昨日の自分の殻を破って行きたいです。
1日が48時間になる日もそう遠くはないと感じます。